空き家買取とは、不動産会社が買主となって空き家を買取ることです。
相続などで所有している空き家の処分に困っている方は、不動産売却の方法の一つとして知っておくと良いでしょう。
今回は、空き家買取のメリット・デメリット、空き家買取の手続きの流れについてご紹介します。
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空き家買取で知っておきたいメリットとは?
空き家買取のメリットは、早く売却できる点です。
仲介で空き家を売却する場合は、買主を探す必要があるため、築年数の古い物件では買主がなかなか見つかりにくいことがあります。
一般的に売り出してから契約が成立するまでの期間は4か月から6か月程度かかり、立地条件が悪い物件や築年数が古い物件では、1年程度かかるケースもあります。
一方で、買取を利用すると、1週間から1か月程度で売却が可能です。
また、現状のままや家具付きで売却できる場合もあり、取り壊しの費用や家具の処分費用の負担がなくなる点もメリットです。
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空き家買取で知っておきたいデメリットとは?
空き家買取のデメリットは、売却価格が低くなる点です。
一般的には、近隣の相場価格の6割から7割程度になります。
また、建物の傷みがひどく、大がかりな修繕や解体が必要な物件では、5割程度まで低くなる可能性もあります。
そして、空き家を必ず買取ってもらえるわけでもありません。
建物の解体費用が必要で、土地の価格が解体費用に満たない場合は、買取ってもらえないケースがあります。
さらに、買取をおこなう不動産会社を探す手間がかかる点もデメリットです。
すべての不動産会社が、買取をおこなっているわけではないため注意しましょう。
弊社は買取のご提案が可能なので、ぜひご相談ください。
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空き家買取で不動産売却!手続きの流れとは?
空き家買取の流れは、不動産会社に空き家の査定を依頼することから始まります。
次に、周辺の相場価格や現地の状況から、査定価格を算出します。
現地査定に必要な時間は、30分から1時間程度です。
査定後の調査には、3日から1週間程度かかるでしょう。
不動産会社と売主が協議し、査定価格が決まったら売買契約を締結します。
必要書類などをそろえて手続きが完了したら、決済・引き渡しがおこなわれて取引終了となります。
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まとめ
空き家買取は、売却価格が相場より低くなる点がデメリットです。
しかし、メリットも多くあり、仲介で売却するより早く売却できたり、現状のままで売却できたりする可能性があります。
空き家を所有しており売却を考えている方は、空き家買取の利用も検討してみてはいかがでしょうか。
私たちR-home(アールホーム)は、茨城県・千葉県エリアを中心に多数の売買物件を取り扱っております。
不動産のご契約から物件の引き渡しまで、全ての手続きに同行させていただきますので、お気軽にご相談ください。
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