マイホームのなかでも新築一戸建ては、人生で大きな買い物といわれており、物件や場所選びには慎重になる方は多いでしょう。
購入者によってゆずれないポイントはさまざまですが、購入時の注意点を把握しておくと物件選びがスムーズに進みます。
そこで今回は、新築一戸建てを購入するときの注意点を「建物」「物件」「周辺環境」に分けてご紹介します。
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新築一戸建てを購入するときの注意点①建物
建物面に関する注意点としては、部屋数が挙げられます。
将来家族が増えることを想定した部屋数を選ぶほうが、後になって後悔することが少ないです。
また、来客用として客間を設けるのも一つですが、使用頻度は低いことが考えられるため、優先順位を上げすぎないほうがいいでしょう。
その他には、家事動線の確認も重要です。
家事は毎日おこなうことなので、キッチンやお風呂、洗面所などへの動線も工夫次第で日々の負担が減り、使用しやすければストレスを感じにくいでしょう。
さらに、ソファやダイニングテーブルなどの大型家具の設置スペースや搬入経路を確認しておくことも、注意点の一つです。
家具を運ぶ幅が確保できないと、ベランダからの吊り下げ搬入が検討され、数万円の手数料や買い換えが必要になるため、家のサイズに合う家具を選ぶようにしましょう。
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新築一戸建てを購入するときの注意点②物件
物件面に関する注意点としては、購入前に前面道路や大きな道路に出るまでの道幅を確認しておく必要が挙げられます。
車を利用する方は、思ったよりも道幅が狭く、運転しにくかったり、交通量が多くて危険だったりすることもあり、実際に車で通ることをイメージしながら確認することが大切です。
その他には、隣地との境界をしっかりと確認する必要があります。
隣地の植木が敷地内に伸びてくるケースがあるため、雨どいや塀、植木の一部が越境していないかをチェックし、共有地の有無も確認しておきたいポイントです。
共有地とは、駐車など周辺住民複数人で共有して使用する土地のことで、前面道路が狭い土地に多く見られます。
自分の敷地内であっても共有地には私物を置けないため、共有地の有無や場所を事前に確認しておくと安心です。
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新築一戸建てを購入するときの注意点③周辺環境
周辺環境に関する注意点としては、公共交通機関の利便性が挙げられます。
物件から最寄り駅までの時間だけでなく、通勤・通学の所要時間や電車の本数なども、実際に利用して確認することをおすすめします。
また、スーパーマーケットやコンビニ、病院、公共施設までの距離やバス停の有無、治安なども大切なチェックポイントです。
昼と夜に物件周辺を歩いてみて、周辺住民の生活状況などの情報を集めておくと安心です。
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まとめ
新築一戸建てを購入する際には大きく分けて、「建物」「物件」「周辺環境」の3つの注意点があります。
後悔しないためにも、実際に足を運んで、部屋数や境界、公共交通機関などの利便性をチェックすることをおすすめします。
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