不動産を売却する際は、できるだけ高く売却したいという方がほとんどだと思います。
不動産を少しでも高く売却したい場合、自分が所有している不動産が売れにくい不動産に当てはまるのか、把握することが大切です。
この記事では、売れにくい不動産といわれている「再建築不可物件」「テラスハウス」「賃貸併用住宅」についてご紹介します。
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売れにくい不動産とは？①再建築不可の不動産物件
売れにくい不動産のなかには、再建築不可物件というものがあります。
再建築不可物件とは、接道義務などの条件を満たされておらず、新しく建築物を建てることができない物件を示します。
買手によっては、新しく建築物を建てられないことが懸念点になりえるため、再建築不可物件はどうしても敬遠してしまうでしょう。
しかし、資産価値が低いことで固定資産税を安く抑えられるため、うまく活用すれば利益を生み出すこともできます。
再建築不可物件を売却する際は、活用方法などと一緒に提案してみることを検討してみましょう。
売れにくい不動産とは？②テラスハウス
テラスハウスは売れにくい不動産の一つです。
テラスハウスとは、一戸建て住宅がくっついて並んだ集合住宅のことで、いわゆる「長屋」と同じです。
しかし、その構造上、一つの棟の所有者だけが単独で売却や建て替えをすることはできません。
仮に単独で売却やリフォームをしようとした場合、他の棟の住民には多大な迷惑をかけてしまうことになります。
そういった汎用性の低さから、不動産市場では価値が低くなりがちです。
テラスハウスの売却を検討している方は、近隣の住民ともしっかりと話し合い、検討する必要があることを覚えておきましょう。
売れにくい不動産とは？③賃貸併用住宅
売れにくい不動産物件のなかには、賃貸併用住宅というものがあります。
賃貸併用住宅とは、一つの建物の中に、自宅部分と賃貸部分が共存している構造の住宅のことで、「自宅兼アパート」や「賃貸付き住宅」とも呼ばれています。
一練まるごと自身の居住スペースとして使えないとなると、使い勝手が悪く、買手があらわれにくいというのも事実です。
さらに、賃貸併用住宅のマーケットは、とても小さいことも売れにくい理由の一つとして挙げられます。
他の棟も修繕をして、一つの居住スペースにしたとしても、かえってコストが掛かってしまうところがデメリットでしょう。
まとめ
本記事で、売れにくい不動産といわれている「再建築不可物件」「テラスハウス」「賃貸併用住宅」についてご紹介しました。
再建築不可物件は新しく建築物を建てられないため、売却が難しく、テラスハウスも不動産の構造上、売れにくいです。
また、賃貸併用住宅は、マーケットが小さく買手があらわれにくいでしょう。
このような物件の売却を検討している方は、不動産会社に相談することをおすすめします。
私たちＲ－ｈｏｍｅ（アールホーム）は、茨城県、千葉県エリアを中心に多数の売買物件を取り扱っております。
不動産のご契約から物件の引き渡しまで、全ての手続きに同行させていただきますので、お気軽にご相談ください。
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