不動産はクレジットカードで購入できる？クレジットカード支払いの注意点は？

マンションなどの不動産はとても高い買い物ですが、クレジットカードで購入することはできるのか気になるところです。
クレジットカード支払いにはさまざまなメリットがあるため、積極的に活用したい方も多いのではないでしょうか。
今回は不動産の購入をお考えの方に向けて、クレジットカード支払いで購入することはできるのか、クレジットカード支払いのメリット・デメリットと注意点についてご紹介します。

不動産購入でクレジットカード支払いはできる？

結論としては、不動産購入でクレジットカートを使用することは可能です。
しかし、すべてのクレジットカードが対象ではなく、支払いできるカードは限られています。
さらに、仲介をする不動産会社がクレジットカード決済に対応している必要もあります。
そのため、クレジットカードでの不動産購入を考えている場合は、事前に不動産会社に確認してみましょう。

▼この記事も読まれています
不動産購入時に加入する火災保険の補償内容は？相場などもご紹介！

不動産をクレジットカードで購入するメリット・デメリット

不動産をクレジットカートで購入するメリットは、大量のポイントが貯められる点です。
不動産は高額な買い物なので、ポイント還元率によっては、家具や家電を買う費用に充てることもできるでしょう。
さらに銀行振込とは違って、振込手数料もかかりません。
一方でデメリットは、一括払いが基本であるためリボ払いや分割払い、ボーナス一括払いなどはできないところです。
つまり、不動産購入ができるだけの現金が手元にない場合は、支払い方法の選択肢にはなりません。
また、クレジットカード支払いは不動産会社や売主の着金に時間がかかるため、契約がすぐに進まない点もデメリットです。

▼この記事も読まれています
新築一戸建ての購入で役立つ「こどもエコすまい支援事業」とは？

不動産をクレジットカードで購入するときの注意点とは

不動産をクレジットカードで購入するときの注意点は、カードの利用限度額です。
ほとんどのカードは、利用上限の問題で不動産購入は難しいのが現状です。
なかには数千万円の利用が可能なカードもありますが、審査も難しく年会費も高額なので、所有している方は少数派でしょう。
また、先ほどもお伝えしたとおり、基本的に一括払いになるため、手元に現金を用意できることが前提になります。
つまり、クレジットカードでの購入は、住宅ローンを利用して長期間分割して返済していく方法と違い、現金一括払いに近い支払い方法といえるかもしれません。

▼この記事も読まれています
住み替えで資金計画を立てるときのポイントと注意点とは？

まとめ

不動産購入でもクレジットカード支払いは可能ですが、不動産会社がクレジットカード決済に対応していることや、利用上限に問題のないカードを所有していることなどの条件があります。
基本的に一括払いになるので、その金額を現金で支払える経済力も必要になります。
茨城県・千葉県で新築一戸建てをお探しなら株式会社Ｒ－homeがサポートいたします。
不動産のご契約から物件の引き渡しまで、全ての手続きに同行させていただきますので、お気軽にご相談ください。