なんらかの事情で急にまとまった資金が必要になり、不動産を現金化したいということがあるかもしれません。
不動産を現金化するには、どのような方法があるのでしょうか。
今回は、不動産売却をご検討中の方に向けて、不動産を現金化する方法と現金化するまでの期間、現金化した後も自宅に住み続ける方法についてご紹介します。
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不動産を現金化する4つの方法
不動産を現金化する方法として、まず挙げられるのが、仲介を利用した市場での売却です。
売却は、多くの資金が手元に残ることがメリットですが、買い手が見つかるまで半年以上の期間がかかることも珍しくありません。
そのため、時間がない場合は、不動産会社に直接買取を依頼することも可能です。
仲介を利用した売却よりは、価格が3~4割ほど低くなってしまいますが、スピーディーに現金化することができます。
前述した2つの方法以外にも、不動産を売却して賃貸に切り替えるリースバック、不動産を担保としてお金を借りるリバースモーゲージという方法もあります。
ご自身にあった方法を状況に応じて選ぶようにしましょう。
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不動産を現金化するときにかかる期間
まず、不動産売却の場合は、現金化に最短でも3か月、長引くと1年以上かかることもあります。
築浅や駅近の物件でなければ、現金化するまでの期間が長引いてしまうことを念頭に売却活動をおこなう必要があります。
不動産買取の場合は、買い手を探す手間を省くことができるので、最短で1週間、長くても1か月程度で現金化ができます。
リースバックやリバースモーゲージも買取と同様に、買い手を探す手間を省くことができるので、スピーディーな現金化が可能です。
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不動産を現金化した後そのまま住み続ける方法
リースバックやリバースモーゲージを利用すれば、不動産を現金化してもそのまま自宅に住み続けることができます。
リースバックは、自宅を不動産会社に買い取ってもらい、その後は家賃を支払うことで、そのまま住み続ける方法です。
契約の条件にもよりますが、将来的に買い戻しも可能です。
リバースモーゲージは、老後の資金を調達したいシニア層向けで、不動産を担保に融資を受け、その後も自宅に住み続けながら金利のみを返済する方法です。
そして、受けた融資の元本は、利用者が亡くなった後に、自宅を売却して返済するという仕組みです。
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まとめ
今回は、不動産売却をご検討中の方に向けて、不動産を現金化する方法と現金化するまでの期間、現金化した後も自宅に住み続ける方法についてご紹介しました。
不動産を現金化する方法は4つあり、すぐに現金が必要である場合は、買取がおすすめです。
また、環境を変えずにそのまま自宅に住み続けたい場合は、リースバックやリバースモーゲージという方法を活用すると良いでしょう。
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