建売住宅にはエアコンはついていない?自分で設置するときの注意点とは?
建売住宅には、快適に生活を送るための設備はひととおりそろっていますが、エアコンはついていないことが一般的なのをご存じでしょうか。
そのため、他の家具や家電などと同様に、入居にあわせてエアコンをご自身で用意する必要があります。
今回は、建売住宅の購入をご検討中の方に向けて、建売住宅におけるエアコンの取付方法と注意点についてご紹介します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
茨城県の売買戸建て一覧へ進む
新築の建売住宅にはエアコンがついていないって本当?
冒頭でもご紹介したとおり、新築の建売住宅では一般的にエアコンが標準で装備されていないことがあります。
このため、エアコンの設置は自分で購入し、専門業者に設置工事を依頼する必要があります。
また、照明、カーテンレール、網戸なども標準で備えられていないことがあり、これらについてもオプション工事を依頼するか、自分で手配する必要があります。
ただし、エアコンについては、住宅メーカーや販売業者によってはオプション工事として提供されている場合もあります。
エアコンの設置には壁に穴を開ける工事が伴うため、自分で設置することは難しいことがあります。
▼この記事も読まれています
建売住宅のチェックポイントとは?住環境・性能・契約条件についてご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
茨城県の売買戸建て一覧へ進む
建売住宅にエアコンの取付工事をおこなう方法
建売住宅にエアコンを設置する取付工事の方法には、「ハウスメーカーに依頼する」「家電量販店で購入する」「ネットで購入し工事を手配する」の3種類があります。
ハウスメーカーに依頼する場合手間がかからないのがメリットですが、コストは割高になるでしょう。
コストを抑えたい方は、ネットで購入して、取付業者も安価な業者を探すのがおすすめです。
家電量販店でエアコンを購入し、まとめて設置工事を依頼する方法はコストも抑えられるうえに手間もあまりかからないため、もっとも主流といえます。
なお、ご自身でエアコンを設置する場合、設置工事で建物に問題が生じてもメーカーの保証外になるところが注意点です。
▼この記事も読まれています
建築条件付き土地とは?新築戸建の建売との違いや注意点について解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
茨城県の売買戸建て一覧へ進む
建売住宅にエアコンを設置するときの注意点とは?
建売住宅にエアコンを設置する際は、工事のタイミングに注意が必要です。
とくに夏前などのエアコンがよく売れる時期は、工事の日程がなかなか調整できないことがあり、入居に間にあわないことがあります。
また、エアコンの設置に伴う穴あけ工事も注意が必要で、場所によっては家屋の耐久性が損なわれる可能性があります。
さらに、建物が3階建ての場合、エアコンの設置工事が高額になることがあるため、予算に配慮する必要もあります。
▼この記事も読まれています
不動産の固定資産評価証明書とは?用途や取得方法をご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
茨城県の売買戸建て一覧へ進む
まとめ
建売住宅にはエアコンがついていないので、別途必要となる購入費用と工事費用に関しても予算を確保しておかなければなりません。
ご自身でエアコンを購入して設置工事も手配する場合は、日程調整や建物の保証などに関して注意が必要です。
茨城県・千葉県で新築一戸建てをお探しなら株式会社R-homeがサポートいたします。
不動産のご契約から物件の引き渡しまで、全ての手続きに同行させていただきますので、お気軽にご相談ください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
茨城県の売買戸建て一覧へ進む