マイホームを建てる際には、安全に家が建つようにや、今後の家内安全を祈るために、さまざまな儀式がおこなわれます。
その一つが今回ご紹介する上棟式で、家を建てるときの大切な工程の一つである棟上げを祝うものです。
そこで今回は建売住宅の購入をご検討中の方に向けて、上棟式とはなにか、建売住宅の上棟式の必要性、予算に関してご紹介します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
茨城県の売買戸建て一覧へ進む
建売住宅を建てるときにおこなわれる上棟式とはどんな儀式?
上棟式とは、棟上げを祝うためにおこなう儀式のことで、残っている工事の安全や建築後の家内安全を祈願します。
そして棟上げとは、木造住宅の建築工事において、柱・梁・屋根といった家の骨組みを最後まで作り上げることです。
建物を建てる工程において、とても重要な工程なので、無事に終わったタイミングが一つの区切りとなります。
なお、プレハブ工法や2×4工法の場合は棟上げという工程がそもそも存在しません。
そのため、上棟式自体おこなわれないこともありますが、施主の判断で実施することも可能です。
▼この記事も読まれています
建売住宅のチェックポイントとは?住環境・性能・契約条件についてご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
茨城県の売買戸建て一覧へ進む
建売住宅の場合に上棟式は必要?おこなわれないケースとは?
建売住宅を購入する場合、上棟式が通常おこなわれないことがあります。
これは、建売住宅の場合、棟上げ時にではなく、建築がほぼ完成した段階で、買い手が上棟式を行うかどうかを決めるのが一般的であるためです。
また、工程の効率化やコスト削減のため、地鎮祭などの儀式を省略することもあります。
上棟式は必ずしも必要ではありませんが、実施したい方はハウスメーカーの担当者に確認してみることをおすすめします。
▼この記事も読まれています
建築条件付き土地とは?新築戸建の建売との違いや注意点について解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
茨城県の売買戸建て一覧へ進む
建売住宅購入で上棟式を実施するときの予算はどのくらい?
建売住宅の購入は通常、建築完了後の物件を購入することが多いため、上棟式はおこなわれませんが、建築前に購入した場合や施主の意向により、実施されることがあります。
上棟式の予算は、簡易的なもので10万円前後かかりますが、本格的におこなう場合は15万円から30万円に及ぶこともあります。
この予算にはお供え物、ご祝儀、宴会などの飲食費が含まれます。
ご祝儀の金額は、上棟式に参加する現場関係者の人数に応じて決まり、役職によって異なります。
そのため、参加者のリストをハウスメーカーに問い合わせて事前に確認するのがおすすめです。
▼この記事も読まれています
不動産の固定資産評価証明書とは?用途や取得方法をご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
茨城県の売買戸建て一覧へ進む
まとめ
今回は建売住宅の購入をご検討中の方に向けて、上棟式とはなにか、建売住宅の上棟式の必要性、予算に関してご紹介しました。
建売住宅の場合、上棟式はおこなわれないことが一般的で、実施しなくてもとくに問題はありません。
上棟式の予算は10万円から30万円と高額なので、実施する場合は、上棟式の内容や、実施するにあたり発生する費用について、事前に確認しておきましょう。
茨城県・千葉県で新築一戸建てをお探しなら株式会社R-homeがサポートいたします。
不動産のご契約から物件の引き渡しまで、全ての手続きに同行させていただきますので、お気軽にご相談ください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
茨城県の売買戸建て一覧へ進む