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空き家の家財道具の処分方法は?自分でする場合と業者に依頼する費用を解説

不動産売却

吉田 健司

筆者 吉田 健司

不動産キャリア21年

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空き家の家財道具の処分方法は?自分でする場合と業者に依頼する費用を解説

空き家を売却する場合は、まず家の中に残った家財道具の処分から始める必要があります。
家財道具に大きな家具や家電が含まれる場合は、労力や費用が多くかかる場合もあるため、処分方法をよく検討することが大切です。
そこで今回は、空き家の家財道具の処分方法について、自分でする場合と業者に依頼する費用を解説します。

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空き家の家財道具を自分で処分する方法

空き家の家財道具を自分で処分する方法の一つは、自治体の回収サービスを利用することです。
多くの自治体では粗大ゴミの手数料シールを販売しており、そのシールを貼って指定の場所に出せば回収してもらえます。
家電などはリサイクル法によって処分方法が定められているものもあるため、注意しましょう。
家電量販店では有料で、不要になった家電の引き取りをおこなっているところもあります。
まだ使用できるものは、フリーマーケットなどに出して有効利用するのもひとつの手でしょう。

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空き家の家財道具を業者に依頼して処分する方法

空き家の家財道具は、不用品回収業者に依頼して処分することもできます。
不用品回収業者は、整理や回収、処分までおこないます。
自分でゴミの仕分けをする必要がないため、手間が大きく軽減される点が利用のメリットです。
使用できる家財や生活物品は、リサイクル業者に買い取ってもらうこともできます。
有料でリサイクル品の回収と不用品の処分を同時におこなう業者もあります。
家財道具のなかに残しておきたい遺品がある場合は、遺品整理業者の利用がおすすめです。
遺品の整理や仕分け、不用品の処分まで一括でおこなうため、費用は不用品回収業者やリサイクル業者よりも高くなる傾向があります。

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空き家の不用品処分にかかる費用の目安

空き家の不用品処分を自分でおこなう場合でも、処分費用はかかります。
自治体の粗大ゴミの回収費用は品目によって、数百~数千円程度です。
家電を家電量販店で引き取ってもらう場合は、運搬料金を合わせて5,000~8,000円ほどかかるのが一般的です。
また、不用品処分を業者に依頼する場合は別途依頼費用がかかります。
依頼費用は、家の広さや処分する物品の多さ、地域によっても価格差があります。
おおよその目安としては、ワンルームでは10万円前後、2LDKから3LDKの家では30万~50万円程度が相場です。

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まとめ

空き家の家財道具を自分で処分する場合は、自治体の粗大ゴミに出したり、家電量販店に引き取ってもらったりする方法があります。
不用品回収業者などの業者に依頼すると、整理や仕分けから処分まで一括でおこなってもらえるため、労力が節減できます。
自分で処分する場合は数百~数千円の処分費用、業者に依頼する場合は数十万円程度の依頼費用がかかるのが一般的です。
茨城県・千葉県で新築一戸建てをお探しならR-home(アールホーム)がサポートいたします。
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