住宅ローンの保証料とは?外枠方式と内枠方式を解説
住宅ローン契約時に発生する費用がいくつかあるなかに、保証料があります。
支払い方法は「外枠方式」と「内枠方式」から選べ、それぞれのメリットとデメリットをあらかじめ把握しておくと返済計画を立てるうえで有利です。
この記事では、保証契約時の費用について解説します。
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住宅ローンの保証料とは?
住宅ローンの借り入れの際、ほとんどの場合保証会社と保証契約を結びます。
保証契約のタイミングで、保証会社に支払うのが保証料です。
保証契約とは、住宅ローンの契約者が返済できない状況が起きたとき、保証会社が代理で弁済する仕組みです。
保証契約を結べば、高額な住宅ローンの連帯保証人を探す必要がありません。
万が一のときには、保証会社が代位弁済するとはいえ、契約者の返済義務はなくなりません。
保証会社に対し、肩代わりしてもらった分を支払う義務があります。
借り入れ額や返済期間により、相場が大きく変わるため契約前の計画と確認が大切です。
返済期間が長いほど、総額は高い傾向です。
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住宅ローン保証料の支払い方法①外枠方式
保証料の支払い方法には、外枠方式と内枠方式があります。
外枠方式とは、一括で支払う方式で、借り入れ金額と期間により額が異なります。
内枠方式と比べると返済額が少なく、毎月の返済額を抑えたい人におすすめです。
住宅ローンを繰り上げ返済すると、保証料の一部が戻る点もメリットの1つです。
ただし、繰り上げ返済のタイミングによっては、デメリットともなり得るため注意しましょう。
返済期間の終盤で繰り上げ返済をした場合、払い戻される額は少額です。
高額の費用を一括で支払うため、他の大きな出費に備えた資金計画の必要もあります。
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住宅ローン保証料の支払い方法②内枠方式
内枠方式とは、借り入れ金利に保証料を上乗せして支払います。
一般的な借り入れ金利は、外枠方式より年0.2%ほど高い設定です。
住宅ローンの借り入れ時、経済的な負担が少ないというメリットがあります。
住宅の購入にともない、家具や家電の買い換え費用の他引っ越し費用も必要です。
十分な資金を準備できていない場合に適しています。
反面、支払総額が高いデメリットもあります。
借り入れ金額に応じて、月々の返済額が大きくなる点にも注意しましょう。
無理なく返済できるよう、あらかじめ確認する必要があります。
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まとめ
住宅ローンの保証契約には、外枠方式と内枠方式があります。
支払い方法が異なり、総支払額にも差があるため返済計画に応じて選びましょう。
支払うタイミングや返済期間、返済総額を照らし合わせ、どちらが適しているのか見極める必要があります。
それぞれのメリットとデメリットを考慮した、無理のない返済計画が大切です。
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