不動産購入の流れはどうなっている?販売形態と注意点も解説

不動産売買

吉田 健司

筆者 吉田 健司

不動産キャリア21年

お客様には、私達のサポートを介して難しい不動産取引をよりわかりやすく有意義に行って欲しい。そんな思いでR-homeを作りました。

不動産購入の流れはどうなっている?販売形態と注意点も解説

不動産購入にあたり、手続きの流れがよくわからなくて不安を感じていませんか。
前提として知っておきたい不動産の販売形態や、購入の一般的な流れなどを事前に確認しておくと、手続きにあたっての不安が軽減されます。
そこで今回は、不動産の販売形態にふれたのち、不動産購入の流れと注意点を解説します。

R-home(アールホーム)へのお問い合わせはこちら


・‥LINEからのご相談も受付中!LINE公式アカウントを友だち追加してお気軽にご相談ください
友だち追加

購入の流れの前に確認!不動産の販売形態

売り出し中の不動産には「売主物件」と「仲介物件」という2つの販売形態があり、特に売主物件では、売主と買主が仲介者を介さず直接取引を行う特徴があります。
こちらを選んでいる売主は、多くのケースで不動産会社だと考えられます。
個人間で不動産の取引を直接おこなうのは、一般の方にとっては難しいからです。
売主物件は、仲介手数料が不要で売主との直接連絡が可能なためスムーズに取引が進む利点があり、仲介物件は仲介会社を通じて売買を行う形態として扱われます。
メリットは、仲介会社が売買をサポートするため、一般の方でも安心して手続きを進められることです。

▼この記事も読まれています
不動産購入時に加入する火災保険の補償内容は?相場などもご紹介!

不動産購入の流れ

不動産購入にあたっては、まず希望条件を決めなくてはなりません。
希望条件が確定したら資金計画を立てて物件探しを始め、希望する物件を見つけた後には購入の申し込みを行う流れが一般的です。
住宅ローンを使う予定なら、購入の申し込みを終えたのち、事前審査を受けます。
事前審査後には、重要事項説明や売買契約の内容を事前に確認し、問題がなければ次のステップとして売買契約を締結します。
このあと、住宅ローンの利用を正式に申し込み、本審査の通過後に金融機関とローン契約を締結します。
代金を用意でき、決済を終えて引き渡しを受ければ、不動産購入の手続きは完了です。

▼この記事も読まれています
新築一戸建ての購入で役立つ「こどもエコすまい支援事業」とは?

不動産購入の流れとあわせて知りたい注意点

不動産購入の注意点は、まず将来的に発生する費用をふまえて資金計画を立てることです。
たとえばマンションを購入するなら、修繕積立金を計算に入れておかないと、将来的に家計が苦しくなりかねません。
次に、日本国内にある不動産では、災害リスクを把握しておくことが大事です。
購入する不動産が災害で危険なエリアに位置していないか、ハザードマップで事前に確認しておきましょう。
地震対策には建物の耐震強度の確認が重要であり、築年数からおおよそ判断できるほか、詳しくは耐震診断を通じて個別に調べることが可能です。

▼この記事も読まれています
住み替えで資金計画を立てるときのポイントと注意点とは?

まとめ

不動産の販売形態には、売主と買主が取引を直接おこなう売主物件と、間に仲介会社が入る仲介物件の2種類があります。
不動産購入の流れは希望条件を決めるところから始まり、次に資金計画を立てたり、物件を探したりして、購入の申し込みをおこないます。
注意点は、将来的に発生する費用をふまえて資金計画を立てたり、災害リスクを把握しておいたりすることです。
茨城県・千葉県で新築一戸建てをお探しならR-home(アールホーム)がサポートいたします。
不動産のご契約から物件の引き渡しまで、全ての手続きに同行させていただきますので、お気軽にご相談ください。

R-home(アールホーム)へのお問い合わせはこちら


・‥LINEからのご相談も受付中!LINE公式アカウントを友だち追加してお気軽にご相談ください
友だち追加

”不動産売買”おすすめ記事

  • 親族間売買でのリースバックは可能か?注意点もあわせて解説の画像

    親族間売買でのリースバックは可能か?注意点もあわせて解説

    不動産売買

  • 建売住宅の手付金とは?支払うタイミングや払えない場合の対応を紹介の画像

    建売住宅の手付金とは?支払うタイミングや払えない場合の対応を紹介

    不動産売買

  • 所有権移転登記は自分でも可能?実現しやすいケースや流れを解説の画像

    所有権移転登記は自分でも可能?実現しやすいケースや流れを解説

    不動産売買

  • 所有権移転登記の申請は誰がする?必要書類について解説!の画像

    所有権移転登記の申請は誰がする?必要書類について解説!

    不動産売買

もっと見る